事業案内
ユニットハウス事業
ユニットハウスについて
ユニットハウスとは
プレハブ工法の一種で、工場である程度製造を行い、現地での作業を極力減らした建築方法で製造されています。
プレハブ工法にも様々ありますが、ユニットハウスは工場で完成に近い箱型(ユニット)の形まで組み上げ、現地に運び設置します。
ユニットハウスは、プレハブハウスやコンテナハウスとよく比較されますが、大きなメリットとして
- 地震に強い構造
- 施工期間が短期間
- ローコスト
などが挙げられます。
プレハブハウスとの比較
ユニットハウス | プレハブハウス | |
施工時間 (40坪クラス) |
約1日 | 約7~10日 |
工事期間 | 雨天決行 | 天候により日程が変化 |
付帯工事 (換気扇・コンセント・照明) |
標準装備 | 工事が必要 また、設置後電気配線設置 |
工事費用 | ユニック車で搬入・組立を行うため人件費も少ない ドライバーが設置工事を行う事が多い |
相当数の人員が必要 設置費用・人件費も多い |
設置場所 | 4~10tユニックが入ってユニック作業 (電線などがある場合は不可)が出来ないと設置不可 クレーン搬入も有り |
2t車などで材料を手作業搬入出来れば納品可能 |
ハウスの高さ | トラックで搬入するので道路交通法(高さ3,800mmまで)に従いハウス高さ2,700mmが標準 荷台の高さは約1,100mm |
好きな高さに変更可能 |
寸法の増し方 | トラックの荷台の大きさで増すのでミリ単位 横=約2,400mm 縦=4t車5,400mm、大型7,200mm |
900mm(0.5間)スパンで増していく 間(ケン)単位 |
耐久性 | 軽量鉄骨構造作り(箱型) 持ち運び可能な作りになっているため定期的にメンテナンスをしていただくと10年以上ご利用になれます 塩害地域などは耐久性が低下します |
鉄骨の大きさなどグレードでも異なるが定期的にメンテナンスをしていただくと10年以上ご利用になれます 塩害地域などは耐久性が低下します |
※1間(ケン)=1,800mm 1,800×1,800=1坪=2畳=3.3㎡
ユニットハウス3つの特徴
1. 鉄骨ラーメン構造、強度の高い鋼材で地震に強い!!
ユニットハウスはラーメン構造(フレームを鉄骨で組み立てる)ため、木造のように地震で潰れる事がほぼありません。
また、組み合わせにより大きさも自由に選べ、見た目も普通の家のようにする事も可能です。
今求められているのは「地震に強い構造」
- 丈夫で長持ち(きちんとメンテナンスがされていれば)
- レイアウトが自由で大空間が取れる
- 施工が安定している
2. スピーディーな短時間施工!!
工場内で製作
従来の現地組み立てプレハブの場合、30坪規模の大きさを建てる場合職人さん6名ほどで3日間位かかります。
ユニット工法なら4名ほどで1日で完成 !!BOX(単棟)の場合、全行程を工場で製作し現地へトラックで配送しクレーンで吊り下ろすだけのスピーディ施工連棟ハウス(つなげて大きな間取り)の場合も各棟を工場で作り、現地ではつなぎ目を工事するくらいですので、短期間施工が実現します。
3. 規格生産なのでローコスト!!
ユニットハウスならコスト削減が可能 !!
- 規格生産なので増設時や移設後の再工事でも費用を安く抑えられます !!
- 店舗などで集客が思う様にいかない場合も安価で移設して再利用ができます !!
- 不要になった場合でも中古として再利用が出来るので環境にやさしいエコな物造りです !!
工事現場・選挙事務所・仮設住宅事務所・倉庫・店舗など用途に合わせてご相談ください。